研究題目 Research Title |
地理空間情報を用いた避難施設及び避難経路の計画手法に関する研究 |
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Study on planning technique of evacuation route and facilities using GIS | |
状態 Status |
完了 |
Completed projects | |
研究番号 Research Number | 433 |
研究代表者 PI |
山田 悟史 / 立命館大学理工学部 建築都市デザイン学科 |
Yamada Satoshi / Dept. of Architecture and Urban Design College of Science and Engineering Ritsumeikan University | |
事務担当者 Secretary |
山田 悟史 / 立命館大学理工学部 建築都市デザイン学科 |
Yamada Satoshi / Dept. of Architecture and Urban Design College of Science and Engineering Ritsumeikan University | |
受入CSIS教員 CSIS reception staff |
浅見 泰司 / - |
Yasushi ASAMI / - | |
研究内容 Abstract |
本研究は、GISを用いた避難施設及び避難経路の計画支援手法について検討するものである。 現在、避難計画には計画の妥当性とその計画に対する住民の認知度が要請されている。配置や経路の数値解析が可能なGISは妥当性の担保として計画に寄与する一方で、地理空間情報として掲載する事が困難な要素により実際の被災時に障害を及ぼす可能性を含む側面があると考えられる。認知度については、策定過程を認知度を高めるため一部としてとらえる試みや、施設・経路を周知するための媒体の再考が行われている。 そこで本研究では、まず経路距離や人の流入量などの数値解析を用いてマクロ的に避難計画を作成する。次に、その計画を用いて現地ワークショップを開催し、議論を通じて住民の認知度の向上させるとともに、道路閉塞要素などのローカル情報を反映した避難計画を作成する。また、同時にその計画を一般の方にも理解しやすい情報として周知する方法を検討する。以上をおいらせ町を事例に実施・検討することで、GISを用いた避難施設及び避難経路の計画支援手法の構築を行う。 |
研究期間 Research Period |
2012-08-15 - 2018-03-31 |
申請中の研究者は表示されません。
Pending researchers are not shown.
山田 悟史 | 立命館大学理工学部 建築都市デザイン学科 |
Yamada Satoshi | Dept. of Architecture and Urban Design College of Science and Engineering Ritsumeikan University |
申請中のデータセットは表示されません。
Pending datasets are not shown.
種別 type |
タイトル title |
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論文 | GISを用いた木造密集市街地における袋路の避難経路の抽出方法に関する研究 |
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論文 | 帰宅困難者数と未収容者の推計と避難施設の適正配置に関する研究 |
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論文 | 地理情報システムを用いた津波避難計画の避難時間の可視化と関連施設の配置計画 |
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論文 | GISを用いた津波災害に対する避難計画の作成支援手法-避難時間の可視化による一次避難場所・避難施設及び避難経路の配置計画- |
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年度 year |
共同研究報告書 Report |
CSYS DAYS |
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2012 |
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2013 | http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2013/csisdays2013-ra-pdf/A06.pdf | |
2014 | http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/csisdays2014/csisdays2014-ra-pdf/CSISDAYS2014_Abstract.pdf | |
2015 | 非公開 / private | |
2016 |
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2017 | 非公開 / private |