プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
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基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 最終氷期における狩猟採集民への自然環境による影響に関する分析―生態ニッチモデリングとエージェントベースモデルの活用―
Analysis of human-environment interactions in the last glacial period using ecological niche model and agent-based model
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 1032
- 研究代表者
PI - 小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
- 事務担当者
Secretary - 坂入 祐地 / 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 小口 高
Takashi OGUCHI
- 研究内容
Abstract 最終氷期後期における様々な環境変化に対する人類の適応過程について、定量的な手法で行われた研究は未だ数が限られている。本研究では、静態的な予測をする生態ニッチモデリングと動態をシミュレートするエージェントベースモデルを組み合わせることで、最終氷期における自然環境と人間活動の関係について詳細に考察することを目的とする。そのためには、モデルへの入力データとして当時の自然環境を復元する必要があるが、気候モデルによる古気候データの空間解像度には限界がある。そこで、JoRASの提供する「1kmメッシュ気候値(1971-2000年平均)データセット」による現代の高解像度の気候データを用いてダウンスケーリングを行い、古気候データを作成する。これに古地形データを加えて古環境データとし、モデルを実行することで、人類への自然環境による影響を分析する。
- 研究期間
Research Period - 2020-12-05 - 2022-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
坂入 祐地 / 東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻
研究成果 / Achievement
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成果報告一覧 / Publication list
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査読
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国際
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CSIS
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東大
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外国
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年次報告
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成果報告
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