プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)

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基本情報 / Basic Informations

研究題目
Research Title

エージェントベースシミュレーションを用いた次世代モビリティが都市交通に与える影響分析

Analysis of the impact of advanced mobility on urban transportation using agent-based simulation
状態
Status

実施中

Started
研究番号
Research Number
1096
研究代表者
PI
高見 淳史  /  東京大学大学院工学系研究科
事務担当者
Secretary
上条 陽  /  東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市交通研究室
受入CSIS教員
CSIS reception staff

浅見 泰司

Yasushi ASAMI
研究内容
Abstract

現在から近未来にかけて、モビリティのシェアリング、TNC(TransportationNetworkCompany)によるライドヘイリング、MaaS、自動運転技術など多様な新サービス・技術の実用化が見込まれる中、どのようなサービス形態として受け入れられ、いかなる影響を及ぼすか不確実性は非常に高く、都市交通計画は重要な転換期を迎えている。
それらが及ぼす影響について国内の都市を対象に評価した研究は少ない。本研究ではこのような新しい交通サービスが普及した将来の都市において、人々の交通行動への影響とそれに伴う都市構造の変化について分析をし、適切な運用方法の模索をおこなう。
具体的には、MaaSや自動運転サービスについての利用意向を尋ねるSP調査を実施し、新しいモビリティを含む交通手段選択モデルを構築する。社会・人口統計データや地域の施設分布などから、都市内の移動需要を複製した上で、交通手段選択モデルと組み合わせてエージェントベースシミュレーションにて、次世代モビリティの需要と供給の相互作用を再現し、複数の普及シナリオ下における分析を進める。

研究期間
Research Period
2021-06-15 - 2024-03-31

​変更申請

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研究者 / Researchers

申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.

高見 淳史 / 東京大学大学院工学系研究科

パラディ ジアンカルロス / 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市交通研究室

藤垣 洋平 / 東京大学 先端科学技術研究センター

羅 力晨 / 東京大学 都市交通研究室

上条 陽 / 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市交通研究室

利用データセット / Datasets used

申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.

拡張版全国デジタル道路地図データベース 2022年版

Digital Road Map Database extended version 2022

Zmap TOWN II (2016年度 Shape版) 栃木県 データセット

Zmap TOWN II 2016 Shapefile Tochigi prefecture

Zmap TOWN II (2016年度 Shape版) 群馬県 データセット

Zmap TOWN II 2016 Shapefile Gunma prefecture

Zmap TOWN II (2020年度 Shape版) 千葉県 データセット

Zmap TOWN II 2020 Shapefile Chiba prefecture

座標付き電話帳DBテレポイント 法人版(P1B08_2020年8月)

Telepoint Pack DB August 2020 (Yellow pages)

研究成果 / Achievement

年次報告一覧 / Annual reports 必須

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成果報告一覧 / Publication list

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査読 査読 国際 国際
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CSIS CSIS 東大 東大 外国 外国
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受賞など:{{resultlist.additional_info}}

年月:2023/02

著者:上条陽, 藤垣洋平, パラディ ジアンカルロス, 髙見淳史, 原田昇

書誌情報等:都市構造の差異に着目したシェア型自動運転サービスの影響評価 -人口全体の移動需要を考慮したシミュレーションを通じて-, 土木学会論文集, 79(2), 22-00244

年月:2023/03

著者:上条陽

書誌情報等:ライドシェアのシミュレーション分析に基づく影響評価と効率的運用に関する研究―自動運転サービスの普及した未来シナリオとライドシェア問題の目的関数に着目して―,博士(工学),東京大学

年月:2023/03

著者:羅力晨

書誌情報等:Evaluating the Impact of Automated Vehicles on Activity-Based Accessibility and Residential Location Choice : A Case Study of Japanese regional Areas,博士(工学),東京大学

年月:2022/12

著者:Lichen LUO, Giancarlos PARADY, Kiyoshi TAKAMI

書誌情報等:Evaluating the impact of private automated vehicles on activity-based accessibility in Japanese regional areas: A case study of Gunma Prefecture,Transportation Research Interdisciplinary Perspectives,16,100717

年月:2022/03

著者:Yo KAMIJO, Giancarlos PARADY, Kiyoshi TAKAMI

書誌情報等:Required Simulated Population Ratios for Valid Assessment of Shared Autonomous Vehicles’ Impact Using Agent-Based Models, SSRN, 10.2139/ssrn.4053514

年月:2023/01

著者:Lichen LUO, Giancarlos PARADY, Kiyoshi TAKAMI

書誌情報等:Evaluating the Impact of Automated Vehicles on Residential Location Distribution using Activity-based Accessibility: A Case Study of Japanese Regional Areas, The Transportation Research Board (TRB) 102nd Annual Meeting

年月:2023/08

著者:Lichen LUO, Joana Portugal-Pereira, Kiyoshi TAKAMI, Giancarlos PARADY

書誌情報等:The environmental impact of private automated vehicles in the context of car-dependent regions: A case study Gunma Prefecture, Japan, 5th Bridging Transportation Researchers (BTR) Conference

年次報告

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成果報告

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