プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 京都市における駅勢圏内の店舗立地傾向に関する研究
Study about the store location tendency around the stations in Kyoto city
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 1150
- 研究代表者
PI - 関口 達也 / 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻
- 事務担当者
Secretary - 土田 悠斗 / 京都府立大学生命環境学部環境デザイン学科 都市計画学研究室
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 山田 育穂
Ikuho YAMADA
- 研究内容
Abstract 京都市では2019年10月より、都市再生特別措置法に基づく「立地適正化計画」制度の運用が開始された。また、一部のエリアでは都市再生緊急整備地域の指定もなされている。今後も、その様な都市計画制度のもとで都市整備や再開発が進んでいくと考えられる。
重要な都市機能の一つに商業機能があり、商業店舗の立地は、都市計画による規制や地域内の社会・経済的ポテンシャルに影響を受けやすい。特に鉄道駅周辺は人々の流動も多く商業店舗が集積しやすい場所であり、多様な商業集積が形成されている。健全で持続可能な都市の発展のためには、都市機能の配置を適切に成長管理する必要があり、そのためには、上記の様な都市計画や都市開発が商業店舗の立地に与える影響を把握する事が重要といえる。
そこで本研究では京都市内の鉄道駅の駅勢圏内における店舗の立地や多少をGISなどを用いて調査し、さらに都市計画事業や規制内容がその立地に与える影響を分析する。そして、都市の適切な成長管理、特に立地適正化計画における目標の一つである「拠点としての位置づけを持つ駅周辺への利便施設の立地誘導」を行うための都市計画・都市整備の在り方を考えるための知見を得ることを目的とする。この調査を行う上で、2010年と2020年の店舗の立地に関するデータを利用する必要がある。
- 研究期間
Research Period - 2022-03-11 - 2023-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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関口 達也 / 京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻
土田 悠斗 / 京都府立大学生命環境学部環境デザイン学科 都市計画学研究室
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
研究成果 / Achievement
年次報告一覧 / Annual reports 必須
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成果報告一覧 / Publication list
年月:2023/02
著者:土田悠斗
書誌情報等:駅勢圏内の店舗立地傾向に影響を与える要因に関する研究 ―京都市を事例とした定量分析に基づいて―, 学士(環境デザイン学), 京都府立大学