プロジェクト情報（概要） / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 都市臨海部における臨港地区・港湾計画・土地利用の実態に関する調査
Survey on the Status of Waterfront Districts, Port Planning, and Land Use in Urban Waterfront Areas
- 状態
Status -
実施中
Started
- 研究番号
Research Number - 1332
- 研究代表者
PI - 大森文彦 / 東京科学大学
- 事務担当者
Secretary - 大森文彦 / 東京科学大学
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 吉田 崇紘
Takahiro YOSHIDA
- 研究内容
Abstract 国内の都市臨海部（港湾）は，都市計画法に基づく臨港地区（に基づく建築規制を伴う「分区」），港湾法にもとづく港湾計画（に基づく土地利用計画である「用地」）がかけられており，さらに実態としての土地・建物利用がある。こうした港湾をとりまく複層的な制度運用・様相は複雑かつ，基本的には情報公開がなされておらず，各港湾管理者独自の運用となっているため全国的な実態がつかめていない（おそらく管轄する国交省港湾局でも把握していない可能性がある）。GISを用いて，臨港地区・港湾計画・土地建物利用の実態を重ねることで，その様相を明らかにしたい。このうち2024年度を通じて臨港地区と港湾計画の重層状況については，調査・分析が進捗し修士論文および学会論文等にて成果をまとめている段階だが，土地建物利用との重層状況については2025年度に実施していく予定である。
- 研究期間
Research Period - 2024-04-30 - 2026-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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大森文彦 / 東京科学大学
菅原遼 / 日本大学
利用データセット / Datasets used
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研究成果 / Achievement
年次報告一覧 / Annual reports 必須
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成果報告一覧 / Publication list
年月：2025/02
著者：鈴木貴之
書誌情報等：臨港地区内に立地する港湾施設の用途転換に向けた土地利用計画の変更方策に関する研究，修士，日本大学大学院
年月：2025/06
著者：大森文彦，鈴木貴之，菅原遼
書誌情報等：港湾における土地利用制度の変遷とその背景 ー臨港地区および港湾計画に着目してー，2025土木計画学発表会（予定）
年月：2025/11
著者：大森文彦，鈴木貴之，菅原遼
書誌情報等：都市臨海部における土地利用にかかる港湾特有のゾーニングに関する研究 - 重要港湾における臨港地区の分区と港湾計画の用地の重層状況 -，2025都市計画学会大会発表論文（予定）
年月：2025/11
著者：大森文彦，鈴木貴之，菅原遼
書誌情報等：臨港地区内に立地する港湾施設の用途転換に向けた土地利用計画の変更過程に関する研究，2025都市計画学会論文（予定）