プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 鉄道路線のLRT化による効果についての研究―日本初の本格的LRT導入である富山のポートラムを事例として―
An effect of changing from railway line to LRT -Case study of PORTRAM in Toyama, LRT which were introduced for the first time in Japan
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 140
- 研究代表者
PI - 伊藤香織 / 東京理科大学創域理工学部建築学科
- 事務担当者
Secretary - 未設定 / NONE
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 浅見 泰司
Yasushi ASAMI
- 研究内容
Abstract 日本では、高度経済成長をきっかけとしたモータリゼーションの発展により、環境面はもとより、市街地の外延化・都心部の空洞化など様々な都市問題が顕在化し、その解決策が模索されている。その中で、路面電車を基盤とし、公共交通中心の都市形成を目指したLRT(LightRailTransit)と呼ばれる交通システム導入による都市づくりが注目されている。現在、LRTは欧米諸都市では都市計画に頻繁に用いられ、日本の各都市でもLRT導入の機運が高まりつつある。富山市で、日本初の本格的LRT(富山ライトレール)導入が、富山港線の路面電車化事業により実現した。そこで本研究では、LRTが都市づくりに及ぼす影響に着目し、富山ライトレール沿線の土地利用や人口構成といった「空間・社会構成」、「LRT化による整備事業」、「LRT利用者(高齢者)へのヒアリング・アンケート調査」から、LRT導入の効果について明らかにする。
- 研究期間
Research Period - 2006-12-06 - 2007-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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浅見泰司 / 東京大学大学院工学系研究科
伊藤香織 / 東京理科大学創域理工学部建築学科
平川聡 / 東京理科大学理工学部建築学科 学生
大野梨絵 / 東京理科大学理工学部建築学科 学生
永田乃倫子 / 東京理科大学理工学部建築学科 学生
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
研究成果 / Achievement
年次報告一覧 / Annual reports 必須
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