プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 21世紀における東京都の都市犯罪パターンの分析
URBAN CRIME PATTERN ANALYSIS IN THE TOKYO AREA: 2001-
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 158
- 研究代表者
PI - 太田勝造 / 明治大学法学部
- 事務担当者
Secretary - 未設定 / NONE
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 浅見 泰司
Yasushi ASAMI
- 研究内容
Abstract 本研究は、2001年度(平成13年度)以降の東京都における都市犯罪のパターンをGIS(地理情報システム)を用いて分析することを目的とする。戦後日本経済は約10年―15年周期で様々な局面(戦後復興期;高度成長期;低成長期;バブル期;平成不況)を乗り越えて21世紀を迎えた。この間日本社会も大きく変動した(核家族化と急速な超高齢化;高学歴化;産業構造の変化;都市化と東京一極集中;国際化と脱国境化など)。このような大きな社会・経済的変動にもかかわらず(少なくとも一国レベルでは)日本の犯罪傾向は他の先進諸国と比較して特異であったが、近年ではいわゆる「日本社会の安全神話」が揺らぎつつある。本研究は特に東京都の都市犯罪の現状を社会経済要因との相関関係を回帰分析するだけでなく地理的・空間的観点を加味してローカルなレベルで詳細に分析し、究極的には独自の「環境犯罪学理論モデル」を構築することを目指すものである。犯罪データは警視庁情報公開室が公開する「町丁目」レベルの「東京都の犯罪」データを平成13年以降(現時点では)6年間にわたり利用する。
- 研究期間
Research Period - 2007-09-06 - 2010-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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貞広 幸雄 / 東京大学情報学環・学際情報学府
浅見泰司 / 東京大学大学院工学系研究科
伊藤香織 / 東京理科大学創域理工学部建築学科
太田勝造 / 明治大学法学部
大野裕朗 / 東京大学大学院 法学政治学研究科総合法政専攻 博士課程
清水英範 / 東京大学大学院 工学系研究科 社会基盤学専攻 教授
井上 亮 / 東北大学 大学院情報科学研究科 人間社会情報科学専攻
大島七恵 / 東京理科大学理工学部 建築学科 伊藤研究室 学部学生
佐野由有 / 東京理科大学理工学部 建築学科 伊藤研究室 学部学生
籾山陽子 / 東京理科大学理工学部 建築学科 伊藤研究室 学部学生
研究成果 / Achievement
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