プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
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基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 赤石山脈におけるニホンジカの高山植物食害の被害分布の分析
A distribution analysis of damage of alpine plant by Sika deer (Cervus nippon) on Akaishi Mountains, Japan
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 184
- 研究代表者
PI - 目代 邦康 / 東北学院大学教養学部地域構想学科
- 事務担当者
Secretary - 未設定 / NONE
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 小口 高
Takashi OGUCHI
- 研究内容
Abstract 近年,赤石山脈の高山植物群落(お花畑)では,ニホンジカによる食害により,希少植物種の減少や裸地化が進行している(中部森林管理局,2007).しかし,広大な山域の中で,現在,被害状況が把握されているのは,稜線付近の一部にとどまる.被害をくい止めるために防鹿柵の設置などが周辺自治体により行われているが,被害の実態が把握されていないため,場当たり的な対応にならざるを得ない.さらに,ニホンジカの移動経路,移動範囲も不明であり,効率的な対策を立てるための情報が不足している. そこで,本研究では,はじめに,広域での被害状況の把握を行う.従来の調査は,登山道沿いに目視により行われてきたが,本研究では,空中写真,衛星写真の判読を行い,その結果と現地踏査を組み合わせ,被害の実態を解明する.それと,既存の植生分布図や,地形との対応をGISを用いて検討する.さらに,シカの移動経路として新旧の林道に着目し,その分布と被害状況の対応を分析する.最後に,これらの検討を踏まえ,優先的に保全すべき高山植物群落の抽出を行う.
- 研究期間
Research Period - 2008-06-01 - 2010-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
目代 邦康 / 東北学院大学教養学部地域構想学科
研究成果 / Achievement
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成果報告一覧 / Publication list
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査読
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国際
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CSIS
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東大
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年次報告
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成果報告
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