プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 行動拠点の広がりからみた高齢社会における地域環境のあり方に関する研究
Study on regional environment in Aging Society from Viewpoints of spread of behavior base
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 351
- 研究代表者
PI - 西出 和彦 / 東京大学大学院工学系研究科
- 事務担当者
Secretary - 佃 悠 / 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 博士課程
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 浅見 泰司
Yasushi ASAMI
- 研究内容
Abstract わが国では、1970年代以降急速に高齢化が進行し、現在の高齢化率は超高齢社会の基準値である21%を超えた(2010年12月時点で23.2%)。また、2005年には総人口が減少に転じ、今後各地で人口減少が進むと予測されている。1992年のOECD社会保障大臣会議で提唱された「エイジング・イン・プレイス」は住み慣れた住まいや地域に住み続けることで、QOLを維持しつつ高齢期の生活を迎える動きであるが、日本でも2006年の介護保険法改正では介護予防が重視されるとともに、地域包括支援センターや地域密着型施設が創設され、「住み慣れた地域に住み続ける」ためのサポートが手厚くなった。「住み慣れた地域に住み続ける」ためには、多様な施設を含めた地域環境とどう関係していくかを考えることが重要である。本研究は、健常状態から要介護状態までの高齢者を対象とし、過去から現在までの地域環境の利用状況をもとに、GISデータを用いて地域環境利用過程のモデルを構築し、「住み続ける」ために必要な地域環境を提示することを目的としている。
- 研究期間
Research Period - 2011-07-16 - 2012-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
佃 悠 / 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 博士課程
西出 和彦 / 東京大学大学院工学系研究科
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
研究成果 / Achievement
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