ロケーションソーシャルデータを活用した大規模人流データの整備に関する研究
完了
柴崎 亮介
これまで人流の様子を広域に渡って把握するためにパーソントリップ調査の結果が広く用いられてきた。パーソントリップ調査からは人々の自宅や勤務地の位置、移動方法、移動目的などを詳細に把握できるが、一方で同調査の実施には多大な労力・時間がかかるため、高頻度な調査は不可能であった。ところが近年では各種ウェブサービスから得られるロケーションソーシャルデータを活用することで、大量の人々の位置情報をそれらの属性(年齢・性別等)付きで推定出来る可能性がある。そこで本研究では株式会社ナイトレイが保有するロケーションソーシャルデータ解析エンジンT-Rexaで取得された時空間データを、平成20年の東京都市圏の人の流れデータセットと比較しT-Rexaデータの偏りを補正する係数を算出することを目指す。その結果T-Rexaデータを用いて低コスト、短期間でパーソントリップ調査に類似した調査を行うことができるようになる。またこの研究を応用することにより、本来パーソントリップ調査を行う予算がない地方自治体や海外の発展途上国などでも、Web上から取得できるデータの解析を行うことで人の流れを把握することが可能になり、交通機関の整備や都市開発等の分野に活用出来ることが期待される。
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秋山 祐樹 / 東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科
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2008年東京都市圏 人の流れデータセット
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