プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)

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基本情報 / Basic Informations

研究題目
Research Title

火山リスクマネジメントシステムのための空間情報の作成

Development of spatial information for volcano risk management
状態
Status

完了

Completed projects
研究番号
Research Number
574
研究代表者
PI
藤田英輔  /  防災科学技術研究所 火山研究推進センター
事務担当者
Secretary
藤田英輔  /  防災科学技術研究所 火山研究推進センター
受入CSIS教員
CSIS reception staff

柴崎 亮介

Ryosuke SHIBASAKI
研究内容
Abstract

(独)防災科学技術研究所において「火山活動の観測・予測技術開発」で実施する噴火メカニズムの解明と噴火・災害予測シミュレーション技術開発に関するものである。火山災害は、火山活動により発生する種々の現象の影響が火山近隣へ影響を及ぼすことにより発生する。この火山災害を評価するためには、降灰・火砕流・溶岩流・泥流等による火山現象(ハザード)の変化と国内・国外の火山および周辺において、人口、不動産、交通、生産拠点等の地理情報としての暴露度・脆弱性(リスク)の変化を対象に時空間のデータモデルを規定し、時空間でデータを把握する必要がある。今回開発する火山リスクマネジメントシステムは下記から構成される。データモデルとして、リレーショナルモデルを採用し、データベース管理システムにRDBMS(RelationalDataBaseManagementSystem)を用いる。火山ハザードシミュレータとして、溶岩流シミュレーションコードLavaSIMを採用し、火山ハザードのデータにLavaSIMの出力データ(以下、溶岩流シミュレーションデータという)を用いる。暴露度・脆弱性のデータとして、建物形状データを用いる。具体的に開発する機能としては、溶岩流シミュレーションデータと建物形状データのRDBMSを構築し、交差判定により、高速で火山災害評価を行う。

研究期間
Research Period
2014-12-10 - 2015-03-31

研究者 / Researchers

申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.

藤田英輔 / 防災科学技術研究所 火山研究推進センター

利用データセット / Datasets used

申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.

【別途書類手続き。承認まで1-2ヶ月の可能性】【空間配分版】平成13年静岡中部都市圏 人の流れデータセット

People Flow 2001 Central Shizuoka Metropolitan Area(Spatially reallocated)

Zmap TOWN II 2008/09年度(Shape版)静岡県 データセット

Zmap TOWN II 2008/09 Shapefile Shizuoka prefecture

研究成果 / Achievement

年次報告一覧 / Annual reports 必須

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成果報告一覧 / Publication list