プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 滋賀県におけるEco-DRRを実装した立地適正化計画とその導入シナリオに関する研究
A study on urban facility location plan implementing Eco-DRR in Shiga prefecture and its introduction scenario
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 825
- 研究代表者
PI - 一ノ瀬 友博 / 慶應義塾大学
- 事務担当者
Secretary - 花房 昌哉 / 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 柴崎 亮介
Ryosuke SHIBASAKI
- 研究内容
Abstract 近年、グリーンインフラストラクチャーという考え方に注目があつまっており、その中でも生態系を活用した防災・減災(Eco-DRR)という手法に期待が高まっているが社会実装に至っていない。一方、都市計画分野では、都市再生特別措置法の改正により、立地適正化計画が策定され、コンパクトな都市構造への転換を目指す動きが出てきた。都市の拡大成長を前提とするまちづくりのあり方から、都市の縮小を前提とするまちづくりへの転換であり、土地の選択可能性が広がるため、Eco-DRR導入のチャンスでもある。本研究では、人口減少が見込まれ、水害リスクの高い滋賀県を研究対象地とし、立地適正化計画にもとづき、コンパクトなまちを目指す過程で、グリーンインフラを導入して、防災・減災を実現するための最適な将来シナリオを提言する。シナリオの作成にあたって、グリーンインフラ導入による水害被害額の減少といった経済的指標や生物のハビタットの質、さらには住民の意識や政治的な面をヒアリングなどから評価・分析を行う。
- 研究期間
Research Period - 2018-06-01 - 2022-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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一ノ瀬 友博 / 慶應義塾大学
花房 昌哉 / 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科
利用データセット / Datasets used
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研究成果 / Achievement
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