プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)

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基本情報 / Basic Informations

研究題目
Research Title

都市で発生する小積雲に対する建物の熱的・力学的効果

Thermal and dynamic effects of the buildings on small cumulus cloud over cities.
状態
Status

完了

Completed projects
研究番号
Research Number
883
研究代表者
PI
日下 博幸  /  筑波大学 計算科学研究センター
事務担当者
Secretary
永田 彩  /  筑波大学 生命環境科学研究科
受入CSIS教員
CSIS reception staff

飯塚 浩太郎

Kotaro IIZUKA
研究内容
Abstract

近年,都市型集中豪雨が我々の生活に支障をきたし、雨や雲の発生に対する都市の効果についての研究が行われている。先行研究から、都市の雲の発生にはヒートアイランド循環やサーマルなどの熱的効果と建物による力学的効果が関与していると示唆されてる。しかし、今までのシミュレーションは解像度が低く、建物1つ1つを直接表現することは不可能で、正確に都市の効果を表現できなかった。そのため、都市上空で発生する雲に対するサーマルの寄与や建物の力学的効果は明らかになっていないといえる。それに対し現在では計算機機能の向上により高解像度で行うことができ、直接表現することが可能である。そこで、研究では建物を全解像できる気象学LESモデル”City-LES”を用いて,小積雲の発生に対する都市の熱的・力学的効果を定量的に調査する。新宿や池袋などの詳細な土地利用・建物データセットを作成し、シミュレーションを行い、建物の有無による雲の発生度合いを調査していく。

研究期間
Research Period
2019-04-03 - 2021-03-31

​変更申請

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研究者 / Researchers

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秋山 祐樹 / 東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科

秋山 千亜紀 / 麗澤大学

日下 博幸 / 筑波大学 計算科学研究センター

永田 彩 / 筑波大学 生命環境科学研究科

利用データセット / Datasets used

申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.

Zmap TOWN II 2008/09年度(Shape版)東京都 データセット

Zmap TOWN II 2008/09 Shapefile Tokyo Metropolitan

研究成果 / Achievement

年次報告一覧 / Annual reports 必須

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成果報告一覧 / Publication list

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年次報告

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成果報告

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