プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 伝統的建造物群保存地区における土地活用の変遷と観光地としての展望
Transition of land utilization and prospects as a tourist destination in the Preservation Districts for Groups of Important Historic Buildings
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 941
- 研究代表者
PI - 後藤 寛 / 横浜市立大学
- 事務担当者
Secretary - 後藤 寛 / 横浜市立大学
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 相 尚寿
Hisatoshi AI
- 研究内容
Abstract 1975年の文化財保護法の改正によって発足した「伝統的建造物群保存地区制度(以下、伝建地区)」は、2019年現在、98市町村118地区にもわたって歴史的町並みを保護してきた。また、制度選定に伴い、建築基準法や旅館業法等で規制緩和が期待でき、歴史的建造物を宿泊施設やカフェ、ギャラリーといった用途に転用することが容易になった。そうしたこともあり、近年、地方都市や郊外において歴史的町並みを地域資源とする観光地化・インバウンドが盛んに取り組まれている。
一方で、地区内では過疎化や高齢化、居住者の転居のほか、空き家や空き地の発生といった問題も生じている。そのため、地域の活性化を主体とした観光まちづくりの推進が必要となってきている。
そこで本研究では、「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区(以下、八幡伝建地区)」を対象とし、地区内における建物や土地の活用方法の変遷と現況、観光実態の調査を通じて、八幡伝建地区の観光地としての課題や今後の展望について明らかにすることを目的とする。
- 研究期間
Research Period - 2019-12-02 - 2020-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
後藤 寛 / 横浜市立大学
鈴木 伸治 / 横浜市立大学・学術院国際総合科学群
尾林 裕斗 / 横浜市立大学 国際総合科学部
利用データセット / Datasets used
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研究成果 / Achievement
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