プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 地域差を考慮した生活圏と避難施設の設定からみた居住地のポテンシャル評価
A Study on the Evaluation of Residential Area by Comparison of locations of daily facilities and evacuation facilities
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 969
- 研究代表者
PI - 恒川 和久 / 名古屋大学大学院工学研究科
- 事務担当者
Secretary - 恒川 和久 / 名古屋大学大学院工学研究科
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff Toshikazu SETO
Toshikazu SETO
- 研究内容
Abstract 日本の各自治体は、人口減少・超高齢社会に突入し、財源の減少を見据え
居住地の縮小と公共施設の削減が求められている。現状では、国土交通省が創設した
立地適正化計画制度の下、コンパクト+ネットワークをテーマとして居住地・
都市機能誘導区域が設定されているが、その設定基準の多くは、交通拠点への集積である。
しかし、交通拠点が麻痺した際には、施設のキャパシティが不足することや、日常利用施設が緊急時には被災する危険な地域に立地していることなど、
国土計画の脆弱な部分が考慮されていないのが問題である。
全ての自治体に基準は当てはまることはなく、
各自治体によって市民の日常行動と緊急時行動を把握する必要がある。
そこで、本研究では愛知県を対象に防災の視点から、①日常行動の分析による日常利用施設の利用圏域、➁日常利用施設と避難所の立地による、地域毎の危険度指標評価、
➂避難所への道路距離によるアクセシビリティ評価、の3項目について研究をする。
- 研究期間
Research Period - 2020-05-02 - 2021-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
恒川 和久 / 名古屋大学大学院工学研究科
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
【承認までお時間を要する可能性】【空間配分版】2011年中京都市圏 人の流れデータセット
People Flow 2011 Nagoya Metropolitan Area(Spatially Reallocated)
国勢調査地図データ 統計地図/背景地図データベース(Shape形式)平成12年・17年 データセット
Statistical Map Database: GIS Data for the 2000 / 2005 Population Census and Background Data (Shapefile Format)
研究成果 / Achievement
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