プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 多様なビッグデータを用いた都市空間容量の分析に関する基礎的研究
Basic research on analysis of urban space capacity using big data
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 1068
- 研究代表者
PI - 今井 龍一 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
- 事務担当者
Secretary - 矢野 有希子 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 柴崎 亮介
Ryosuke SHIBASAKI
- 研究内容
Abstract 都市はそれぞれ大きさ,成り立ち,近隣都市圏との距離,交通網の発達度合いや輸送可能量等,様々な特性を持っており,全く同じ特性を持つ都市は存在しない.また,このような特性によって,各都市での居住人口および流入人口には一定の容量があると言え,それを超えると極端な過密や,オーバーツーリズムに繋がる.
現在,COVID-19の流行下において,各都市を取り巻く状況も大きく変化してきている.我が国では内閣府の主導により,複数の携帯電話事業者が提供する,市街地等における
平常時と比較した人出の増減率等のデータを一般に公開している.そのため,各都市におけるCOVID-19流行以前と流行以降の人流の把握が可能となっている.このように,ビッグデータを用いることで,都市における人々の動きを長期に渡って把握できる.さらに,複数のデータセットを組み合わせることにより,詳細な実態の把握が可能になると考えられる.
そこで,本研究は,多様なビッグデータを用いて,各都市の機能に応じた滞在人口の容量とCOVID-19下においてソーシャルディスタンスを保つことのできる滞在人口の容量の
定量的な分析を試みる.
- 研究期間
Research Period - 2021-01-09 - 2022-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
矢野 有希子 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
今井 龍一 / 法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
研究成果 / Achievement
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