プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
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基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 岩手県大船渡市の差し込み型防災集団移転促進事業における地域特性の影響
The local characteristics of promoting group relocation for disaster mitigation projects in Ofunato, Iwate Prefecture, Japan
- 状態
Status -
実施中
Started
- 研究番号
Research Number - 1309
- 研究代表者
PI - 福井 恒明 / 法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科
- 事務担当者
Secretary - 福井 恒明 / 法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 関本 義秀
Yoshihide SEKIMOTO
- 研究内容
Abstract 2011年3月11日に東日本大震災が発生し,太平洋沿岸各地に甚大な被害をもたらした.今次,復興における特徴的な事業として,地域コミュニティの維持を考慮し,原則集落ごとに安全な土地へ移転するとした防災集団移転促進事業(以下:防集事業)が多く行われた.中でも差し込み型防集事業は従来の防集事業に比べ,コストが抑えられる,工期が短い,地域コミュニティを維持できるという利点が指摘され,今後発生が予想される南海トラフ巨大地震後の復興やそれに向けた事前復興への適用が期待されている.
一方,差し込み型防集事業は移転元,移転先の既存の地域コミュニティの関係や地域特性が計画地の位置の選定などの計画プロセスに影響しやすいと言われているが,地区の地域住民の取り組みの状況や,地域特性が計画に与えた影響についての知見が未だ十分ではない.
本研究の目的は,差し込み型防集事業を活用した代表的な地域である岩手県大船渡市三陸町越喜来地区を対象に,事業の具体的なプロセスや復興に表れた地域特性を明らかにすることである.
- 研究期間
Research Period - 2024-01-19 - 2025-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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福井 恒明 / 法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科
車谷綾花 / 法政大学
研究成果 / Achievement
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成果報告一覧 / Publication list
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査読
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国際
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CSIS
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東大
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外国
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年次報告
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成果報告
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