キャンパス空間における来訪者の滞留行動と空間条件との関係
完了
新保 奈穂美
近年、大学は教育・研究機関としての機能にとどまらず、地域社会に開かれた都市的施設としての役割を担うことが求められている。少子高齢化の進行や都市の多機能化が進む中で、大学キャンパスが持つ豊かな空間資源や人的資源を地域と共有し、学内外の人々が交差する場として機能することは、都市の持続可能性や地域共創の観点からも重要である。とりわけ近年は、キャンパスの一部を一般来訪者に開放する動きが広がりつつあるが、こうした開放空間において、どのような空間条件が来訪者の滞留を促し、また、来訪者と学生・教職員との間に積極的な交流や相互作用を生み出すのかについては、十分な実証研究が蓄積されていない。本研究では、東京大学本郷キャンパスをはじめとする複数の開かれたキャンパス空間を対象に、空間構成・施設配置・植栽環境・可視性といった空間条件と来訪者の滞留行動との関係を分析することにより、大学キャンパスが都市における公共的空間として果たしうる役割を空間的観点から再考することを目的とする。
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坂本慧介 / 東京大学
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【別途書類手続き。通常より審査期間が長くなります】実人流データ(東京都、2023年5月)
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