太陽光発電 ・EVを活用した地区内での電力融通による電力時給化の可能性
完了
吉田 崇紘
都市は世界の最終エネルギー消費の60〜80%、CO₂排出の約75%を占めており、その主要な要因は建築物および交通部門である。近年、建物への太陽光発電(PV)導入や電気自動車(EV)の普及が進む一方、これらの電力需要は地域の配電網に新たなピークを生じさせ、系統の柔軟性と安定性に課題をもたらしている。こうした背景のもと、本研究は東京都内の複数の代表的地区を対象に、建物の電力需要と太陽光発電量、さらにGPSデータに基づくEVの移動パターンから推定される充電需要を統合し、地区単位でのエネルギー需給バランスを時系列で評価する。加えて、土地利用の混在度、建物階数、延べ床面積といった都市構造的要素がエネルギー自給率や需要平準化効果にどのような差を生むかを比較分析する。これにより、都市における分散型エネルギーシステムの最適設計と、将来的なEV普及を見据えたレジリエントな都市エネルギーモデルの構築に資する知見を提供することを目的とする。
変更のために新しい申請を保存します。 This will save a new application on the system for a modification.
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
村山 顕人 / 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻
丹澤明日香 / 東京大学
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
【別途書類手続き。通常より審査期間が長くなります】実人流データ(東京都、2023年5月)
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。
年月:2026/02
著者:丹澤明日香
書誌情報等:自動車依存の異なる郊外住宅地におけるPV/EV 統合システムの導入効果の分析,学士,東京大学