人口減少社会におけるコンパクトプラスネットワークとアクセスの公正性の関係性の評価
実施中
山田 育穂
人口減少社会を迎える我が国では、「コンパクトプラスネットワーク」の理念のもと多くの自治体が立地適正化計画を策定している。一方、欧米では「15分都市」に代表されるように、都市サービスへのアクセス確保を重視する動きが広がっており、その背景には Equity(公正性・公平性)を政策的に重視する潮流がある。 しかし、コンパクトプラスネットワークは公共交通が充実した拠点へ都市機能と居住を誘導する一方、誘導区域外ではインフラ投資やサービス提供の縮減を含意する。公共交通利便性の高い地域は地価が高く、高所得世帯が居住しやすい傾向を踏まえると、この都市構造は、経済的に恵まれていない世帯が多く住む地域への投資縮小を招き、Equity 重視の潮流と逆行する可能性がある。 そこで本研究は、①現況と、②立地適正化計画および地域公共交通計画が想定どおりに実現した将来像の双方を対象に、都市サービスおよび公共交通へのアクセスの「公正さ(Equity)」が改善したのか、それとも格差が拡大したのかを検証する。これにより、コンパクトプラスネットワーク型の都市構造がアクセスの公正性に及ぼす影響を明らかにすることを目的とする。
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松行 美帆子 / 横浜国立大学
柏崎雅弥 / 横浜国立大学
梶 遼太郎 / 横浜国立大学
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座標付き電話帳DBテレポイント 法人版(P1B08_2021年8月)
企業サーチデータ 座標あり・住所5桁版(2024年8月版)
拡張版全国デジタル道路地図データベース 2024年版
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年月:2026/02
著者:柏崎 雅弥
書誌情報等:芳賀・宇都宮LRTの開業による都市施設へのアクセシビリティとその公平性の変化, 学士(工学),横浜国立大学
著者:梶遼太郎
書誌情報等:高齢者の実際の交通行動に基づいた生活関連施設へのアクセシビリティの評価, 修士(工学),横浜国立大学