道路交通曝露量の推定方法の開発と検証
実施中
中居 楓子
交通外傷は公衆衛生上の重要な課題であり、特に若年者では主要な死因である。交通外傷の疫学研究において、事故を起こしやすい状況(時間帯や地域等)や自動車運転者の属性(性別や年齢等)を明らかにするには、それらの変数で層別された自動車走行距離等の曝露指標(道路交通曝露量と呼ばれる)を用いた分析が必要である。しかし、既存の道路交通曝露量データは入手性や代表性等に課題があり、詳細な分析はできない。我が国の警察庁の交通事故統計(以下、事故データ)は、状況や運転者の属性の詳細を含む全国データであるため、それを使って道路交通曝露量を妥当に推定する手法を開発できれば、今後交通事故の疫学研究を実施する上で非常にメリットが大きい。さらに、事故データと交通量情報等の公開データを組み合わせて推定することで妥当性を向上できる可能性もある。そこで、本研究では、事故データ等の公開データを用いて道路交通曝露量を推定する手法を開発し、その妥当性を擬似人流データを用いて検証することを目的とする。※最終的には全国のデータを使って分析したいと考えておりますが、擬似人流データを扱った経験がなく、データの構造などを確認したいため、まずは1県のデータの利用を申請させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。
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稲田晴彦 / 東京大学医学系研究科公衆衛生学分野
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擬似人流・人口属性データ 鳥取県データセット
擬似人流・活動データ 鳥取県データセット
擬似人流・トリップデータ 鳥取県データセット
擬似人流・軌跡データ 鳥取県データセットver2.0
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