能登半島地震における空き家の地震被害傾向と倒壊リスク評価
実施中
ワン ルシ
本研究では、令和6年能登半島地震の被災地域を対象として、空き家と非空き家(居住建物)の地震被害傾向を建物単位で比較し、空き家の倒壊リスク評価に資する基礎的知見を得ることを目的とする。既往研究では、能登半島地震における一部地域を対象に、空き家が居住建物より大きな被害を受ける傾向が示されているが、対象地域および空き家数は限定的であり、より広域な対象地域での検証が必要である。本研究では、住宅地図データ(Zmap TOWN II)を基盤として建物位置・形状等を整理し、建物被害悉皆調査に含まれる被災度等の情報を建物単位で対応づける。さらに、地震前の街路画像等を用いて空き家判定を行い、空き家・居住建物の別を付与した建物データベースを作成する。作成した建物データベースを用いて、建築年、構造種別、地区差等を考慮した統計分析を行い、空き家であることが高い被災度と関連するかを検証する。
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荻野 光司 / 東京科学大学
松岡 昌志 / 東京科学大学
加藤 諒 / 東京科学大学
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Zmap TOWN II (2025年度 Shape版) 石川県 データセット
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