東日本大震災津波被災地域における生活アクセシビリティ変化の地域間比較
実施中
山田 育穂
東日本大震災の津波被災地域では、防災集団移転や高台・内陸移転、土地区画整理等により、住宅地や商業・医療施設、交通基盤が大きく再編された。これらは津波リスクの低減に寄与した一方、住宅地と生活関連施設の分離をもたらし、買物や通院の利便性低下、自動車依存の進行につながった可能性がある。本研究は、東日本大震災の津波被災地域を対象に、被災前と復興後の公共交通機関アクセシビリティの変化を定量的に把握し、その地域差と要因を明らかにすることを目的とする。特に、内陸移転・高台移転、集団移転・自力再建、漁村集落・市街地といった復興形態や地域特性の違いに着目する。分析では、人口・住宅分布、復興事業区域、商業・医療施設、道路網、公共交通網等の地理空間データを用いる。GIS上で被災前後の都市構造を整理し、施設規模と距離または所要時間を考慮した重力型アクセシビリティ指標により、買物・通院の利便性を評価する。あわせて、自動車と公共交通の利用条件、高齢化率、人口変化、移転先の立地条件との関連を検討する。以上から、アクセシビリティの低下を緩和または拡大させた条件を明らかにし、将来の災害復興における移転先選定、生活施設配置、公共交通確保のあり方に関する政策的示唆を提示する。
変更のために新しい申請を保存します。 This will save a new application on the system for a modification.
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
楽 奕平 / 芝浦工業大学
小幡 真愛 / 芝浦工業大学
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
Zmap TOWN II 2008/09年度(Shape版)宮城県 データセット
Zmap TOWN II (2025年度 Shape版) 宮城県 データセット
Zmap TOWN II (2013/14年度 Shape版) 宮城県 データセット
座標付き電話帳DBテレポイント(P1A02_2010年2月)
座標付き電話帳DBテレポイント 法人版(P1B18_2021年8月)
座標付き電話帳DBテレポイント(P1A42_2014年2月)
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。