宅地の更新に影響を与える街区構造~GISによる分析~
完了
高橋 孝明
本研究では、宅地の社会的更新(住み替え)と物理的更新(建て替え)がどのようなメカニズムによって起こるのかを、「宅地の空間構造」を切り口に実証的に明らかにする。研究の対象地域として東京都23区(約3000の町丁目から成る)を選定した。宅地の空間構造が宅地の更新に与える影響を明らかにするために、2つの仮説を実証する。ひとつは「宅地容積の増減に対する感応性に世代間の違いがあるか」を、人口社会増減率と宅地容積増減率との間の単回帰分析によって明らかにする。もうひとつは「宅地容積の増減と宅地の空間構造との間にどのような関係があるか」を、宅地容積増減率と宅地の街区構造・環境条件等の指標との間の重回帰分析によって明らかにする。宅地の空間構造が宅地の容積増減、ひいては人口増減にどのような影響を与えるかが明らかになれば、都市政策の決定や都市再開発のエリア選定などに有用なツールとなる。同時に本研究の成果は、来るべき人口減少社会における「都市の縮小」の指針となる、新たな都市理論を構築することにも寄与するだろう。
変更のために新しい申請を保存します。 This will save a new application on the system for a modification.
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
高橋孝明 / 東京大学空間情報科学研究センター
田所 雄大 / 東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
Zmap TOWN II 1997/98年度(Shape版)東京都 データセット
【新規利用申請受付停止中】拡張版全国デジタル道路地図データベース 2009年版
Zmap TOWN II 2008/09年度(Shape版)東京都 データセット
RMM21(Rits Marketing Map 21)2009年度・2011年度データセット
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。