プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 京都市における非常住者人口を考慮した避難計画の分析と提案
An Analysis and a proposition of Evacuation Plan Considering Non-Resident People in Kyoto City
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 428
- 研究代表者
PI - 及川清昭 / 立命館大学理工学部
- 事務担当者
Secretary - 及川清昭 / 立命館大学理工学部
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 浅見 泰司
Yasushi ASAMI
- 研究内容
Abstract 歴史観光都市の京都では,伝統的町家をはじめ木造建築物の占める割合が極めて高いうえに,通勤・通学者のほかに場所に不慣れな観光客も多く,震災時における火災・避難対策は急務の課題となっている。本研究は,通勤・通学者・観光客などの非常住者を含めた京都市の避難人口を推計し,帰宅困難者も考慮した避難場所の位置や収容人数,避難経路などの側面から,既存の避難場所配置の妥当性を評価するとともに,避難場所の再整備計画を提案することを目的とする。
研究プロセスは,まず京都市における避難場所(広域および一時)や道路網のデータベースを作成し,京阪神都市圏人の流れデータセットに加えて,国勢調査結果(昼夜間人口),京都市観光調査年報などの観光客数に関するデータから避難人口分布を属性別(住民,通勤・通学者,観光客など)および時間帯別に推計する。推計人口をもとに避難流動シミュレーションを行いながら問題点を検証し,避難場所の適正配置を提案する。
- 研究期間
Research Period - 2012-07-24 - 2015-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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及川清昭 / 立命館大学理工学部
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
平成17年国勢調査基本単位区別集計 (TXT形式) 都道府県編 データセット
2005 Population Census: Tabulation for Small Areas (basic unit block) (TXT format)
平成17年国勢調査地域メッシュ統計その1 世界測地系 政令市都道府県別1/4メッシュ (TXT形式) データセット
Grid Square Statistics of 2005 Population Census Volume 1: Japanese Geodetic Datum 2000 by Quarter Grid Square (TXT format, by prefecture)
研究成果 / Achievement
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