明治以降の静岡・清水海岸における海岸線の変化に関する解析
完了
小口 高
静岡・清水海岸においては,近傍にある安倍川での砂利採取の影響で,数十年前から海岸侵食が問題となっている.そこで,過去の地形図および空中写真を用いて時代ごとの海岸線を比較し,その侵食メカニズムを明らかにすることが,本研究の目的である.海岸線の変化を定量化して表し,またその精度に正確を期すため,解析は全てGIS上で行う.スキャンして画像データ化した地形図および空中写真に幾何補正を含むジオリファレンスを施し,誤差を軽減することを狙った.こうして得られた明治以降現在に至るまでの海岸線データのセットに,比較用としてDEMデータから作成した海岸線も用いる予定である.海岸線変化の定量化は,計測用の基線から海岸線まで等間隔で垂直に引かれた測線の長さを計測することで行う.最終的に測線の長さをグラフ化することで離散化した海岸線を得て,年代ごとの海岸線の変化の傾向を考察する予定である.
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
森 大樹 / 東京大学 大学院理学系研究科
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【利用不可】RAMS-e 静岡県静岡市・清水市沿岸域
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