数値標高モデルを用いた地すべり地形の定量的抽出と評価
完了
早川 裕弌
数値標高モデル(DEM)を用いた自動地形分類の手法の適用は、さまざまな空間スケールにおいて実施されている。なかでも、オブジェクトベースの画像解析を応用した地形分類手法が近年注目され、地域スケールから全球スケールに至るまで応用されている。また、こうした手法を用いて、ある特定の地形を対象とした地形特徴の抽出も可能となる。しかしながら、斜面変動が活発な日本列島において、地すべり地形を対象とした手動地形分類は長年にわたり行われてきているものの、これに対する自動地形分類の試みはまだ多くはなされていない。本研究では、公開されている手動分類に基づく地すべり地形分布図データと、オブジェクトベースの画像解析を応用したDEMに対する自動地形分析手法を用いて、日本列島の山岳地域における地すべり地形の特徴を定量的に評価することを目的とする。試験領域として南アルプス地域の地すべり地帯の分析から開始し、その後全国各地の地すべり地帯への適用を進める。これにより、旧来の手動分類による地すべり地形の数値的評価とともに、自動分類における各種パラメータの最適値などを考慮した新手法の開発が可能となる。
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小口 高 / 東京大学空間情報科学研究センター
早川 裕弌 / 北海道大学地球環境科学研究院
齋藤 仁 / 名古屋大学 環境学研究科
Lucian Dragut / ティミショアラ西大学地理学部/東京大学空間情報科学研究センター
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北海道地図 GISMAP for Terrain データセット 2005年提供版
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