東京(23区)における、ネットーワーク解析を用いた救急車の適正配備について
完了
高橋 孝明
救急業務は、都民の生命身体の安全を守る上で不可欠なサービスとして日常生活に深く浸透している。そうした中、近年における高齢化社会の進展に伴う疾病構造の変換等に起因し、救急出動件数は毎年増加し、今後も増加していくことが予想されている。 また救急出動件数の増加の影響を受け、度重なる救急出動要請による現場到着の遅れが顕著に表れている。これは、今後更なる高齢化社会を迎えるわが国において、救急医療業務が抱える大きな課題である。 このような現状は、東京も例外ではなく、平成24年中の東京消防庁管内の救急出場件数74万1,702件であり、前年から2.4%増え、1日平均2,027件に出場し、出場頻度としては43秒に1回の割合で出場した計算になっている。また、出場から現場到着までの時間も7分10秒も要しており大きな課題となっている。 しかし、現状の救急車の配置は、直線距離や円を用いた圏域による配置という簡略化された配置手法であり、道路状況等を勘案した配置になっていない。今後も救急出場件数は増加していくことが予想されることから、東京消防庁の救急出場に関するデータを基に、救急業務の現状を分析し、GISを用いた地域空間情報との関連性によるネットワーク解析を用い、救急車の最適配備モデルの構築の研究をする。
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近藤 寛 / 政策研究大学院大学 防災・復興・危機管理プログラム
諸星 穂積 / 政策研究大学院大学
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【新規利用申請受付停止中】拡張版全国デジタル道路地図データベース 2009年版
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