プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)

このプロジェクトは規程11条(2)により継続申請できません。データ利用を希望する場合は新規申請をお願いします。

基本情報 / Basic Informations

研究題目
Research Title

里山の環境保全にむけたGISの活用:田谷の洞窟とその周辺を例に

Application of GIS on environmental conservation of urban woodlands (satoyama): a case study at Taya Cave and surroundings
状態
Status

完了

Completed projects
研究番号
Research Number
760
研究代表者
PI
小口 千明  /  埼玉大学
事務担当者
Secretary
早川 裕弌  /  北海道大学地球環境科学研究院
受入CSIS教員
CSIS reception staff

小口 高

Takashi OGUCHI
研究内容
Abstract

近代以降の都市開発にともなう人口密集地の増加は、地域スケールのなかにおける自然環境の縮退をもたらしてきた。一方、都市近郊域において残存する貴重な自然環境資源である里山は、管理所有者の高齢化といった理由により管理が行き届かなくなり、外来種や特定種の繁茂など森林の生育状況が変化したり、根系による土壌の緊縛効果の低減などによる土砂災害危険度の増加などといった問題が生じつつある。こうした里山の環境保全を進めることは、各地において重要な課題であり、デジタル観測手法やGISを用いた情報統合などといった試みもなされてきている。本研究では、横浜市栄区に位置する地域文化財である「田谷の洞窟」を含む里山を対象とし、この場所における地下構造、地表形状、林内植生、土地利用といった多様な観点から、里山環境の3次元空間データを取得・統合し、その利用・管理方法の最適化を行う。また、デジタル観光情報の提供といった地域活性化に資する手法も開発し、地域規模の環境共生をめざした総合的な空間情報の整備と分析を行う。

研究期間
Research Period
2017-06-15 - 2023-03-31

​変更申請

変更のために新しい申請を保存します。
This will save a new application on the system for a modification.​

研究者 / Researchers

申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.

早川 裕弌 / 北海道大学地球環境科学研究院

小口 千明 / 埼玉大学

田村 裕彦 / 田谷の洞窟保存実行委員会(東京大学空間情報科学研究センター協力研究員)

小倉 拓郎 / 兵庫教育大学学校教育研究科

利用データセット / Datasets used

申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.

Zmap TOWN II 1997/98年度(Shape版)神奈川県 データセット

Zmap TOWN II 1997/98 Shapefile Kanagawa prefecture

Zmap TOWN II 2008/09年度(Shape版)神奈川県 データセット

Zmap TOWN II 2008/09 Shapefile Kanagawa prefecture

研究成果 / Achievement

年次報告一覧 / Annual reports 必須

年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。

{{report.year}}
{{report.content}}

成果報告一覧 / Publication list

{{resultlist.result_id}}
タイプ:{{resultlist.result_type}}
分野:{{resultlist.result_field}}
査読 査読 国際 国際
DOI:{{resultlist.doi}}
年月:{{resultlist.pub_date}}
著者:{{resultlist.author}}
CSIS CSIS 東大 東大 外国 外国
書誌情報等:{{resultlist.info}}
受賞など:{{resultlist.additional_info}}

年次報告

※ 入力されていません。
{{this.error.content}}

成果報告

※ 選択されていません。
※ 選択されていません。
※ 入力されていません。
※ 入力されていません。
※ 入力されていません。