都市計画策定過程における生活排水処理計画の位置付けと人口減少下での生活排水処理施設整備過程-鹿児島市を事例として
完了
貞広 幸雄
都市に人口が集中し、不足する都市施設の整備を進めることが緊要な高度成長期においては、拡張を前提とした都市計画が必要であった。そこでは、公衆衛生や防災機能の向上のための下水道を早期に普及し、下水道普及率を上げていくことが重要であった。そこで、本研究では、人口減少と財政問題が深刻化する中、将来の生活排水処理計画の地方都市における現状を把握した上で、将来に向かっての生活排水処理施設の選択過程に注目する。始めに、都市計画策定過程における生活排水処理計画の位置付け・経緯・変遷及びその実施過程を明らかにする。続いて、今後の生活排水処理施設のあり方を考察する為、QGISを用いて鹿児島市の単独・合併処理の別を含めた浄化槽位置情報や下水道整備済区域、人口動態等の要素をQGIS上でレイヤー化する。それらの結果の考察等で現在から将来における生活排水処理計画や生活排水処理施設が持つ課題の抽出や今後の道筋を提案することを目的とする。最後に、これらの研究を踏まえて人口減少という要素が生活排水処理計画における生活排水処理施設の選択にどのように取り込まれてきたのか、あるいはどのように取り込もうとしているのか。部局間の調整やその組織体制、自治体内の関係者の基本認識や実態を分析し、その現状と今後の方向性を明らかにする。
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味埜 俊 / 東京大学大学院 新領域創成科学研究科社会文化環境学専攻
岩坪 克弥 / 東京大学 新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 味埜・佐藤研究室
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