プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 日韓における人口増減に与える住環境要素の解明
A comparative study on the living environment index regarding population change in Japan and Korea
- 状態
Status -
完了
Completed projects
- 研究番号
Research Number - 960
- 研究代表者
PI - 張珉瑛 / 建築都市空間研究所
- 事務担当者
Secretary - Eom Sunyong / Hanyang University
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 相 尚寿
Hisatoshi AI
- 研究内容
Abstract 人口減少、高齢化が進んでいる日本や韓国の都市では、一定区域内の人口密度の維持、医療・福祉・商業施設などの日常生活に必要なサービスや行政サービスが身近に存在する都市構造の重要性が認識されている。これに関連してコンパクトシティという概念が注目されており、日本ではその具体的な政策として立地適正化計画が設けられており、韓国でも同様な動きが見られる。しかし、現時点では各自治体で計画策定が進む段階であり、方法論確立や効果検証まだできていない状況である。特に人口を集約させていくことは重要な課題であり、住環境整備や制度設計を行うことで住民の住み替えを誘導し都市をコンパクト化していくことも考えられる。
そこで、本研究では、日本と韓国の都市を対象とし、人口の増減と関係する指標を人口、産業、交通の観点から分析し、日韓においてその要因や影響度の差異を比較することを目的とする。それにより、集約型都市の実現に向けた住環境整備や制度設計における基礎的知見を得ることが期待できる。
- 研究期間
Research Period - 2020-03-19 - 2021-03-31
変更申請
変更のために新しい申請を保存します。
This will save a new application on the system for a modification.
研究者 / Researchers
申請中の研究者は表示されません。 / Pending researchers are not shown.
相 尚寿 / 昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科
Eom Sunyong / Hanyang University
張珉瑛 / 建築都市空間研究所
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
平成17年国勢調査町丁・字等別集計 その1 (TXT形式) データセット
2005 Population Census: Tabulation for Small Areas (cho / aza etc.), Volume 1 (TXT format)
平成17年国勢調査町丁・字等別地図境域データ 世界測地系 (Shape形式) データセット
2005 Population Census: Tabulation for Small Areas (cho / aza etc.), Boundary data (Shapefile format, JGD 2000)
平成22年国勢調査町丁・字等別地図境域データ 世界測地系 (Shape形式) データセット
2010 Population Census: Tabulation for Small Areas (cho / aza etc.), Boundary data (Shapefile format, JGD 2000)
平成27年国勢調査小地域集計_人口等基本集計に関する集計 町丁・字等別結果(都道府県編)
Population Census in 2015: Tabulation for Small Areas (basic unit block) by prefecture
平成22年国勢調査町丁・字等別集計 その1 (TXT形式) データセット
2010 Population Census: Tabulation for Small Areas (cho / aza etc.), Basic Complete Tabulation on Population and Households
研究成果 / Achievement
年次報告一覧 / Annual reports 必須
年次報告の内容はメンバーのみ表示されます。