プロジェクト情報(概要) / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title 既成密集市街地の建物更新に影響を与える要因に関する研究
A Study on Factors Affecting Building Renewal in Dense Urban Areas
- 状態
Status -
実施中
Started
- 研究番号
Research Number - 1207
- 研究代表者
PI - 李 鎔根 / 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
- 事務担当者
Secretary - 李 鎔根 / 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 山田 育穂
Ikuho YAMADA
- 研究内容
Abstract 建物の劣化,平面・設備の陳腐化,所有者の事情,都市計画事業などにより,既成市街地では建替や増改築をはじめとする建築行為が常に行われている。しかし,大都市の既成市街地の中では,建物更新が順調に進まず,住環境の適切な改善が進んでいない地域が散見される。
そこで本研究では,既成密集市街地の再生に関連する知見,特に建物更新に影響を与える要因を明らかにすることを目的とする。具体的には、東京都荒川区全域を対象とし,過去約20年間の建物更新をトレースする。建物更新に影響を与える要因を建物単位(築年数,土地面積,延べ床面積,構造,階数,土地の形状(旗竿地),土地の所有関係など),地域単位(接道長さ,前面道路幅,幹線道路までの距離,駅までの距離等)で分析し,因果関係を定量的に明らかにする。
そこで本研究では,既成密集市街地の再生に関連する知見,特に建物更新に影響を与える要因を明らかにすることを目的とする。具体的には、東京都荒川区全域を対象とし,過去約20年間の建物更新をトレースし、建物更新に影響を与える要因を建物単位,地域単位で分析し,因果関係を定量的に明らかにする。
- 研究期間
Research Period - 2022-11-03 - 2024-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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李 鎔根 / 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻
研究成果 / Achievement
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成果報告一覧 / Publication list
年月:2023/01
著者:張楚珺
書誌情報等:荒川区における建物更新の要因に関する研究