プロジェクト情報（概要） / Project information (abstract)
基本情報 / Basic Informations
- 研究題目
Research Title コンパクトシティの外縁部における縮退市街地の多面的評価に関する研究
A study on multi-criteria evaluation of shrinking urban areas in the outskirts of compact cities
- 状態
Status -
実施中
Started
- 研究番号
Research Number - 1379
- 研究代表者
PI - 松行 美帆子 / 横浜国立大学
- 事務担当者
Secretary - 松行 美帆子 / 横浜国立大学
- 受入CSIS教員
CSIS reception staff 山田 育穂
Ikuho YAMADA
- 研究内容
Abstract 我が国において、人口減少や少子高齢化などの課題に対応する都市構造の在り方として、コンパクトシティが提唱されて久しい。コンパクトシティに関する議論は、ほとんどが居住や都市機能を集約させる拠点に焦点が当たっている。一方で、集約に伴い人口が減少するコンパクトシティの外縁部の市街地が、今後どのような変化を経て、どのような課題を抱えるのか、それに対してどのような都市像を描き、課題を解決すべきかはあまり議論されていない。そこで本研究では、コンパクトシティの外縁部の市街地の縮退の仕方とその対応策を検討することを目的に、先行して縮退した市街地を多面的に評価する。具体的には、人口、施設配置、建物配置など社会的側面に加えて、植生の変化などの自然的側面からも評価する。また縮退市街地以外の地域の評価と比較することで、縮退市街地に特徴づけられる要素を明らかにする。これらのことから、縮退市街地が今後抱える問題とその対処についての提言を行う。
- 研究期間
Research Period - 2024-09-06 - 2026-03-31
変更申請
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研究者 / Researchers
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松行 美帆子 / 横浜国立大学
利用データセット / Datasets used
申請中のデータセットは表示されません。 / Pending datasets are not shown.
研究成果 / Achievement
年次報告一覧 / Annual reports 必須
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成果報告一覧 / Publication list
年月：2024/11
著者：中根大斗、松行美帆子
書誌情報等：コンパクトシティの外縁部における縮退市街地の多⾯的評価に関する研究, 土木学会土木計画学秋大会, 土木学会土木計画学秋大会講演集
年月：2025/03
著者：中根大斗
書誌情報等：コンパクトシティの外縁部における縮退市街地の多⾯的評価, 横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修士論文