タクシー乗車場所規制が人身事故に与える影響:銀座における自然実験的分析
実施中
中居 楓子
本研究は、タクシーの客探し行為を抑制する乗車場所規制が、繁華街における人身事故の発生に与える影響を検証することを目的とする。国土交通省の公的統計では、タクシーは実車時より空車時の走行距離当たり事故率が高いことが示されている。しかし、空車状態には客探し以外の運行も含まれるため、客探し行為そのものの危険性は十分に明らかでない。そこで、平日深夜の特定時間帯に限り流し営業による乗車を禁止し、指定乗車場でのみ乗客を乗せることを認める東京都銀座の一部地区に着目する。アウトカムには警察庁が公開する位置・日時情報付き人身事故データを用いる。規制対象となる平日深夜の時間帯と、対象外の曜日・時間帯を比較するとともに、赤坂、新宿、渋谷、すすきの、栄、天神など同規制が存在しない類似繁華街を対照地域とする。比較対象となるエリアの恣意的選定を避け、地域間における交通参加者数や交通量の差を考慮するため、動的人口分布データおよび交通量データを用いる。地域、曜日および時間帯の差を考慮した統計分析により、乗車場所規制が交通安全に及ぼす効果を推定し、客探しを伴う流し営業の抑制が事故リスクの低減に寄与するかを検証する。
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山﨑 潤一 / 京都大学大学院経済学研究科
境田 陸人 / 京都大学経済学研究科
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擬似人流・活動データ 北海道データセット
擬似人流・活動データ 東京都データセット
擬似人流・活動データ 愛知県データセット
擬似人流・活動データ 京都府データセット
擬似人流・活動データ 大阪府データセット
擬似人流・活動データ 福岡県データセット
擬似人流・トリップデータ 北海道データセット
擬似人流・トリップデータ 東京都データセット
擬似人流・トリップデータ 愛知県データセット
擬似人流・トリップデータ 京都府データセット
擬似人流・トリップデータ 大阪府データセット
擬似人流・トリップデータ 福岡県データセット
擬似人流・集計結果 メッシュ人口データセット
擬似人流・集計結果 リンク交通量データセット
【空間配分版】2011年中京都市圏 人の流れデータセット
【空間配分版】2008年東京都市圏 人の流れデータセット
【空間配分版】2000年京阪神都市圏 人の流れデータセット
【空間配分版】2005年北部九州都市圏 人の流れデータセット
2006年道央都市圏 人の流れデータセット
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